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J-GLOBAL ID:201802220246923443   整理番号:18A0922175

pH感受性Bletilla striata多糖共重合体ミセルのin vitro特性化とin vivoでの腫瘍抑制の増強【JST・京大機械翻訳】

In vitro characterization of pH-sensitive Bletilla Striata polysaccharide copolymer micelles and enhanced tumour suppression in vivo
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 797-807  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:モデル抗癌剤(DTX-SA-BSP)としてのドセタキセル(DTX)の標的送達のために,ステアリン酸(SA)修飾Bleilla striata多糖類(BSP)ミセルのシステムを開発した。【方法】in vitroでの粒径,ゼータ電位,およびDTX放出を,種々のpH値での放出媒体中で測定した。定量的細胞取り込み,in vitroでの細胞毒性アッセイおよびin vivoでの抗腫瘍効果も評価した。細胞アポトーシスをフローサイトメトリーにより評価した。重要なFINDINGS:DTX-SA-BSP共重合体ミセルは,pH5.0からpH7.4までの範囲の粒子サイズ,ゼータ電位およびin vitro放出挙動の点でpH依存性を示した。DTX-SA-BSP共重合体ミセルは,pH6.0および7.4よりpH5.0で高い放出速度を示した。DTX-SA-BSP共重合体ミセルのin vitro細胞毒性効果はDTX注入のそれより高かった。高速液体クロマトグラフィー測定の結果は,DTX細胞取り込みがDTX注入のそれと比較して強化されることを確認した。in vivoでの抗癌活性は,DTX-SA-BSP共重合体ミセルの増強された腫瘍標的化と抗癌効果をさらに確認した。結論:上記の結果は,DTX-SA-BSP共重合体ミセルがpH感受性を有することを示した。SA-BSP共重合体は疎水性抗癌剤を送達するための有望な担体である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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