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J-GLOBAL ID:201802220292629032   整理番号:18A0998357

細胞工学のための蛋白質に基づく転写活性化因子様エフェクター発現系に適用可能な細胞透過性ペプチドの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a cell-penetrating peptide applicable to a protein-based transcription activator-like effector expression system for cell engineering
著者 (12件):
資料名:
巻: 173  ページ: 11-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細胞再プログラミングは再生医療における有望な技術であるが,ほとんどの研究は発現ベクターを用いて行われてきた。将来の臨床応用のために,細胞工学がゲノムを損傷するリスクなしに操作できるシステムを確立する必要がある。ここでは,核輸送活性を有する10アミノ酸(RIFIHFRIGC)から成る細胞貫通ペプチドを同定し,それがTat由来ペプチドまたはポリアルギニンペプチド(R11)よりも有意に強力であることを見出した。著者らはペプチド「核輸送ペプチド」(NTP)と命名し,転写活性化因子様エフェクタと転写ドメイン(VP64)から成る蛋白質に基づく人工転写因子(NTP-ATF)に適用し,マイクロRNA-302/367クラスターの近位プロモーター領域に設計したNTP-ATFは効率的に内因性RNA発現を誘導し,マウス胎児線維芽細胞の反復処理によりキメラマウスを誘導した。組換え型NTP-ATF蛋白質はいかなる明白な細胞毒性も誘導しないという観察と共に,NTP-ATFは再生医療に適用できる細胞再プログラミングのための有望なシステムであることを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  医用素材 

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