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J-GLOBAL ID:201802220318930969   整理番号:18A2106114

リチウムイオン電池用の化学的にソフトな固体電解質界面形成添加剤【JST・京大機械翻訳】

Chemically soft solid electrolyte interphase forming additives for lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 22609-22618  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体電解質界面(SEI)層はリチウムイオン電池(LIB)の重要な要素であり,安定な運転を可能にし,寿命を含むサイクル性能に著しく影響する。本研究では,既に知られているSEI形成剤の芳香族環に基づく誘導体を化学的にソフトに導入することにより生成した化学的にソフトなSEI形成添加物の概念を提示し,1,3,2-ベンゾジオキサチオール二酸化物(DTDPh),3H-1,2-ベンゾオキサチオール2,2-二酸化物(PSOPh)を得た。計算DFTに基づく比較は,初期および制御された還元過程の両方に関して有望であることを予測した。これらの予測は,電解質溶媒または塩分解の前に適切な添加剤還元電位を目標とする基礎的電気化学的研究によって検証された。さらに,SEI-フォーマの分解経路は,LIBセルで形成されたSEI層に対する分光データと比較して,予測され,最終生成物が予測された。最終的に形成されたSEI層は,改善された容量保持,改善されたクーロン効率,およびグラファイト/電解質/LFP完全セルに対する抵抗の減少,特にPSOPhに対して観察された,非常に良好な特性を示した。それは,DTDPhに対しても観察される優先的なC-O結合破壊機構に起因し,S-C結合破壊機構によって支持され,SEI層の良好な導電性と良好な接着特性をもたらした。これは,より高い柔軟性により促進され,ラジカルのいくつかを安定化し,そして/または速度論的障壁を低下させる形成過程で起こる。これらの正の効果は,市販のスタイル電解質を適用する場合と,TDI塩に基づく新しい世代電解質の両方で確認され,TDI陰イオン還元の抑制が本当に重要である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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