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J-GLOBAL ID：201802220337913951   整理番号：18A1989284

インド北部からの環境エアロゾルのバルク組成と安定炭素同位体分析に関する冬季研究【JST・京大機械翻訳】

Wintertime study on bulk composition and stable carbon isotope analysis of ambient aerosols from North India

著者 (4件)： Singh Gyanesh Kumar (Department of Civil Engineering, IIT Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Rajput Prashant (Department of Civil Engineering, IIT Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Paul Debajyoti (Department of Earth Sciences, IIT Kanpur, Kanpur 208016, India) ,  Gupta Tarun (Department of Civil Engineering, IIT Kanpur, Kanpur 208016, India)
資料名： Journal of Aerosol Science  (Journal of Aerosol Science)
巻： 126  ページ： 231-241  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0776A  ISSN： 0021-8502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全炭素(TC)の化学組成[有機炭素(OC),元素状炭素(EC),水溶性有機炭素(WSOC),主要イオン]および安定炭素同位体組成(δ13C)について,2014年12月の冬に採取した大気エーロゾル(PM2.5;空気力学的直径≦2.5μm)を研究した。その化学組成[有機炭素(OC),元素炭素(EC),水溶性有機炭素(WSOC),主要イオン]および安定炭素同位体組成(δ13C)を調べた。いくつかのソース試料も戦略的に収集し,δ13C値で特性化した。研究期間中の受容体サイトに到着する気団後方流跡線は,北西風の卓越した影響を示した。大気試料中のPM2.5質量は240±72μg m-3で平均し,全炭素質エーロゾル(TCA)濃度はこれらの試料で91±25μg m-3で平均した。OCおよびEC濃度は,大気PM2.5質量に対して,それぞれ,ほぼ22%および2%寄与した。OC/EC比(8.7-14.8;Avg.±SD:12±2)とWSOC/OC比(0.350.51;0.43±0.05)における有意な変動性は,IGPにおける冬の季節の間に記録された。二次無機エーロゾル種(SIA)の環境濃度。SO42-,NO3-およびNH4+は,それぞれ23.5±8.7,10.5±6.0および12.8±4.9μg・m-3であった。大気エーロゾル中のTCのδ13Cは-24.5から-26.2‰まで変化した。エーロゾル中のδ13CとTC含有量の間の大きな散乱は,気団の混合による炭素質エーロゾルの複数の起源からの特徴を示した。バルク組成と関連した大きなδ13Cデータ集団による将来の研究は,インド地域上の炭素質エーロゾルをより良く特性化するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インド ,  PM2.5 ,  キャラクタリゼーション ,  水溶性 ,  化学組成 ,  *エアロゾル ,  *冬 ,  気団 ,  有機炭素
準シソーラス用語： 発生源 ,  炭素質エアロゾル ,  後方流跡線 ,  大気エアロゾル ,  全炭素 ,  *炭素安定同位体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素質エーロゾル ,  全炭素 ,  安定炭素同位体 ,  発生源特性化 ,  IGP

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (9件)： インド ,  環境 ,  エアロゾル ,  バルク ,  組成 ,  安定炭素同位体 ,  分析 ,  冬季 ,  研究