抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海洋環境物理分野の市川香准教授より依頼を受け,琵琶湖の安曇川沖総合自動観測所において容量式波高計とGNSS-Rアンテナを,また,和歌山県田辺湾沖の田辺中島高潮観測塔においてGNSS-Rアンテナを設置する作業を研究協力者と共に実施した。両観測塔の高さは7mおよび23m,塔の直径は最大部でも8mに満たない程であり,塔の喫水部に容量式波高計,屋上にGNSS-Rアンテナを設置した。現場での作業機会や作業時間が限られていたため,事前の準備や現場での臨機応変な対応が求められる作業であった。特に,安曇川沖総合自動観測所では,2.5mの容量式波高計を設置するために,専用の金具製作や設置手順の検討も行ったので以下に紹介する。(著者抄録)