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J-GLOBAL ID:201802220360444914   整理番号:18A0080639

銀触媒を用いる二酸化炭素の固定化反応

著者 (1件):
資料名:
号: 175  ページ: 2-18  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: F1930A  ISSN: 1349-4856  CODEN: TCIMCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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銀触媒とDBUの存在下,プロパルギルアルコールが穏和な条件で二酸化炭素を捕捉,環化反応の結果,環状炭酸エステルが効率よく得られることを見出した。この型式の反応に対し,銀触媒は炭素-炭素三重結合を効果的に活性化するユニークな反応性を示すことを明らかにした。この反応系は,二酸化炭素と新しい炭素-炭素結合を形成する反応にも適用可能で,二酸化炭素を1炭素ユニットとする様々な複素環化合物の合成法開発に成功した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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酸素複素環化合物一般  ,  環化反応,開環反応 
物質索引 (31件):
物質索引
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引用文献 (31件):
  • T. Nagata, K. Yorozu, T. Yamada, T. Mukaiyama, Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 1995, 34, 2145.
  • a) T. Ikeno, M. Sato, H. Sekino, A. Nishizuka, T. Yamada, Bull. Chem. Soc. Jpn. 2001, 74, 2139. b) T. Ikeno, I. Iwakura, T. Yamada, Bull. Chem. Soc. Jpn. 2001, 74, 2151.
  • I. Iwakura, T. Ikeno, T. Yamada, Angew. Chem. Int. Ed 2005, 44, 2524.
  • H. Tanaka, Y. Kitaichi, M. Sato, T. Ikeno, T. Yamada, Chem. Lett. 2004, 33, 676.
  • A. Okada, S. Kikuchi, K. Nakano, K. Nishioka, K. Nozaki, T. Yamada, Chem. Lett. 2010, 39, 1066.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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