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J-GLOBAL ID:201802220364894896   整理番号:18A0127722

スイカズラ(Lonicera japonica Thunb.)とその阻害効果Aβ_42凝集と促進神経突起形成のからのペクチンの特性化【Powered by NICT】

Characterization of a pectin from Lonicera japonica Thunb. and its inhibition effect on Aβ42 aggregation and promotion of neuritogenesis
著者 (18件):
資料名:
巻: 107  号: PA  ページ: 112-120  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンはクラス複合多糖類とその潜在的生物活性を認めた。本研究では,著者らは,LFA03a,ペクチン多糖類はLonicera japonica Thunb.花から抽出し,DEAE-セルロースおよびセファクリルS100時間で精製したことを示した。LFA03は18.1:25.3:36.8:19.5のモル比でラムノース,アラビノース,ガラクトース及びガラクツロン酸から構成されていた。その構造はα1-1,2-RhapとαD1-1,4-GalAp二糖類繰り返し単位から成るラムノガラクツロナンI(RG I)骨格,L-ラムノースの零四で置換を持っていた。側鎖はβ-D-1,3-1,4-Galp,β-D-1,4-1,3-Galp,β-D-1,4-1,3,6-Galpおよび分枝α1-2,5-Arafと関与していた。チオフラビンT(ThT)と原子間力顕微鏡(A FM)の結果を用いた蛍光分光分析はLFA03aは用量依存的にAβ_42凝集を阻害し,Aβ_42オリゴマ化及びフィブリル形成を妨げることを示した。さらに,LFA03aはPC12細胞と神経突起生成の分化を誘導した。結果はペクチンLFA03aはアルツハイマー病に対する潜在的標的治療薬であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
物質索引 (4件):
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