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J-GLOBAL ID:201802220368803191   整理番号:18A0724123

長期ケア施設におけるイミペネムに対する中間耐性を有するProvidencia stuartiiによって引き起こされた疑いの実験室研究【JST・京大機械翻訳】

Laboratory investigation of a suspected outbreak caused by Providencia stuartii with intermediate resistance to imipenem at a long-term care facility
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 214-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Providencia stuartiiは自然環境において良く生存し,しばしば長期治療施設(LTCFs)の居住者に日和見感染を引き起こす。P.stuartiiの臨床分離株は通常,複数の抗生物質に耐性である。細菌はまた,コリスチンとチゲサイクリンに自然に耐性である。カルバペネム耐性P.stuartiiに起因する感染症の治療は挑戦的である。2013~2014年の15か月間において,台湾南部の地域病院で,イミペネムに対する中間耐性を示すP.stuartiiの4分離株(P1,P2,P3B/P3U)が同定された。それらは,感染の治療のために同じLTCFから移された3人の患者(P1-P3)から同定された。パルスフィールドゲル電気泳動を用いて分離株を遺伝子型にした。抵抗性遺伝子/プラスミドと外膜蛋白質を,ポリメラーゼ連鎖反応と配列分析によって調査した。分離株P1とP3B/P3Uは類似のパルソタイプを示した。全ての分離株は,異なるサイズの非共役IncA/Cプラスミド上で運ばれた抵抗性遺伝子(bla_CMY-2,qnrD1,aac(6′)-Ib-cr)を有することが分かった。すべての分離株の染色体gyrA(Ser83Ile)およびparC(Ser84Ile)遺伝子において単一点突然変異が同定された。種々の点突然変異および挿入/欠失変化がそれらの主要外膜蛋白質遺伝子ompPst1において見出された。類似のパルソタイプの分離株は15か月後に出現し,同じLTCFの他の居住者において尿敗血症を引き起こした。細菌は環境において持続し,日和見感染を引き起こす可能性がある。LTCF住民は通常感染に対して脆弱であるので,耐性生物による感染を制御するための急性ケア病院において確立された多剤耐性生物のサーベイランスと感染制御介入は,LTCFsにおいて明らかに必須である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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