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J-GLOBAL ID：201802220379173048   整理番号：18A1921264

仮想空間と現実空間の重畳のための裸眼3Dディスプレイ

著者 (1件)： 谷中一寿 (神奈川工科大)
資料名： 神奈川工科大学ヒューマンメディア研究センター研究成果報告書(CD-ROM)  (神奈川工科大学ヒューマンメディア研究センター研究報告(CD-ROM))
号： 13  ページ： 5-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： L6006B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ミクストリアリティにおいて,特殊なメガネなしで現実空間と仮想空間とを重ね合わせるための立体表示方式として望ましいのは,横だけでなく縦方向にも視差を生じさせるインテグラルフォトグラフィ(Integral photography;IP)。
・特に,IPの一種の拡張フラクショナルビュー(Extended Fractional View)を用いると安価に高品質なIPを実現可能。
・ミクストリアリティでは,仮想空間と現実空間の重なる領域が大きいことが望ましく,そのため飛出し量の増大や大画面化などが求められるので,それらに必要な様々な技術を確立し,かつそれらの技術を用いてユーザビリティに優れたシステムを構築することが目的。

シソーラス用語： *三次元ディスプレイ ,  *仮想空間 ,  *複合現実感 ,  視差 ,  立体視 ,  立体画像 ,  拡張現実感
準シソーラス用語： インテグラルフォトグラフィー ,  ミクストリアリティ ,  現実空間 ,  裸眼3Dディスプレイ

分類 (1件)： 表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 仮想空間 ,  現実空間 ,  重畳 ,  裸眼3Dディスプレイ