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J-GLOBAL ID:201802220384539152   整理番号:18A1239981

非モーター化したアクセスモードの利用に対する交通駅近くの住民に影響する要因:タイ,バンコクにおける日常移動についてのケーススタディ

Factors Affecting Residents Living near Transit stations to Use Non-Motorized Access Mode: Case study about Daily Travel in Bangkok, Thailand
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  ページ: 854-873(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0076A  ISSN: 1881-1124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,非モーター化した移動(交通までの徒歩)を増加させモーター化した乗り物使用を低減するために,交通指向性開発(TOD)居住者と名付けられた1キロメータ以内の交通駅近くの居住者に影響する要因を見出すことを目的とする。322の応答者の中で,48%は交通利用への歩行者である。モーター化モード利用者については,29%がモーター化した乗り物によって交通駅まで行く鉄道利用者である。23%は仕事場までの自動車利用者である。交通までの歩行の割合は極めて低く,これは容易なアクセスと歩行性を妨害するモーターサイクルタクシーの主たる障害に起因する。さらに,貧弱な歩道条件が交通利用までの歩行の決定に影響する。本論文は,日常の移動において歩行と交通の使用が期待されているTOD居住者のモード選択行動を調べている。TOD居住者についての移動モード選択行動を記述するために二値回帰モデルを採用している。モデル推定において用いた主たる変数は社会経済学,住居および仕事場位置,移動行動および歩道特性である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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運輸交通・サービス一般 
引用文献 (32件):
  • Bangkok Metropolitan Administration (BMA) (2006) The Bangkok Comprehensive Plan 2006.
  • Bangkok Metropolitan Administration (BMA) (2015) Bangkok Statistic Report in 2015.
  • Bhat, C.R. (1997) Work Travel Mode Choice and Number of Non-work Commute Stops, Transportation Research Part B, 31(1), 41-54.
  • Calthorpe, P. (1993) The Next American Metropolis: Ecology, Community and American Dream. Princeton Architectural Press, New York.
  • Chalermpong, S., Ratanawaraha, R. (2011) Development Density along Bangkok's Rail Transit Corridors: Case of High-Density Residential Property. Paper presented at the Fourth International Transportation and Economic Development Conference. May 1-3, 2011. Charleston, West Virginia, USA. Organized by the Transport and Economic Development Committee, Transport Research Board.
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