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J-GLOBAL ID:201802220388998211   整理番号:18A1248185

新規チアゾリルアゾナフトール染料の互変異性中間体の同定-密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Identification of tautomeric intermediates of a novel thiazolylazonaphthol dye - A density functional theory study
著者 (8件):
資料名:
巻: 203  ページ: 324-332  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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利用可能な1H NMR,UV-VisおよびFTIRスペクトルを説明するために,最近合成されたチアゾリルアゾ染料,1-[5-ベンジル-1,3-チアゾール-2-イル)ジアゼニル]ナフタレン-2-オールは短いBnTANと呼ばれる]を,3つの互変異性型における密度汎関数理論(DFT)によって研究した。CO結合伸縮振動に帰属される1678cm-1での実験的に観測されたIRバンドは,BnTANが超高速単一配位分子内プロトン移動により固体状態でも安定なケト形で保持されるという概念を支持する。この発見はまた,-OHと-N=N-基間のプロトンの中間位置を示すX線結晶学解析と良く一致した。計算により,いくつかの実験的に観測された1H NMR信号は,ケト-及びエノール互変異性体における対応するプロトンに対する理論的に計算された化学シフトの間の平均値であると考えられることを示した。同時に,UV-Visスペクトルは,著者らのTD DFTシミュレーションによると,すべての互変異性体において500nmでの主な単一バンド吸収が存在するので,互変異性化過程にほとんど鈍感である。長波長可視領域のスペクトル特徴におけるわずかな違いについても注目し,安定性の低い互変異性体の出現に関して議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  分子の電子構造  ,  分子化合物  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 

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