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J-GLOBAL ID:201802220400312873   整理番号:18A0921210

伝統的漢方薬は小肝細胞癌の術後再発を予防する:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Traditional herbal medicine prevents postoperative recurrence of small hepatocellular carcinoma: A randomized controlled study
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  号: 10  ページ: 2161-2168  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】手術後の小肝細胞癌の疾患再発予防における伝統的漢方薬(THM)の臨床効果を調査するために,2006年10月~2010年5月の間に前向き無作為化比較研究を実施した。結果は,THMが,26.61か月の中央値追跡調査の間,経動脈化学塞栓術(TACE)のそれより優れている有効性で,SHCCの再発を予防したことを示した。【方法】患者を6か月毎に追跡し,2015年10月20日以前の臨床データを分析した。一次転帰測定は無再発生存(RFS)であり,二次転帰測定は全生存(OS)であった。結果:364名の患者は,THM群で180名,TACE群で184名を含んだ。2015年10月20日のデータカットオフの時点で,合計205人の患者が,THM群の85人の患者とTACE群の120人の患者を含む疾患再発を示した。THMとTACE群のRFSの中央値は,統計的に有意差を示した(P<.001)。10月20日まで,THM群34例とTACE群57例を含む91例の死亡があった。OSの中央値は2群間で有意差を示した(P=.008)。多変量解析はTHMがRFSとOSに影響する独立因子であることを示した。結論:THMの有効性は,小肝細胞癌患者における疾患再発を予防し,OSを延長することにおいて,TACEのそれより優れていることがわかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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