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J-GLOBAL ID:201802220414700025   整理番号:18A0347710

赤血球分布幅はビタミンB_12と葉酸欠乏を伴わない成人集団におけるホモシステイン濃度を予測する【Powered by NICT】

Red blood cell distribution width predicts homocysteine levels in adult population without vitamin B12 and folate deficiencies
著者 (2件):
資料名:
巻: 227  ページ: 8-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,成人集団における赤血球粒度分布幅(RDW)とホモシステイン濃度間の関係を調べることであった。研究は当院における健康診断を受けた対象者344人を含んでいた。参加者の人口統計学的特性および実験室パラメータは,RDWの三分位に従って分類された。ホモシステインレベルの増加は全参加者のRDWの第1から第三分位から見出した。全参加者のRDWとホモシステイン(r=0.227, P<0.001)の間に正の相関があった。性別を補正した後に,年齢,好中球数(NC),リンパ球数(LC),ヘモグロビン(Hb),平均赤血球容積(MCV),血小板数(PLC),クレアチニン(Cr),ビタミンB_12と葉酸。RDWは,多変量ロジスティック回帰分析(OR=1.501; 95% CI, 1.290 1.746; P<0.001)における年齢,NC,MCVとHb値の独立してホモシステインと関連していることが分かった。本研究の知見は,RDWは研究集団におけるホモシステインレベルを予測する可能性があることを示唆し,結果は,RDW上昇が心血管イベントのマーカーであると考慮すべきであることを支持している可能性がある。しかし,結果は,より大きな試料を将来の研究で確認する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ビタミンB群  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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