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J-GLOBAL ID：201802220417193033   整理番号：18A0755798

女性型脱毛症の女性における2.5mg/日の用量でのフィナステリド経口投与の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of oral administration of finasteride at a dose of 2.5 mg/day in women with female pattern hair loss

著者 (3件)： Won Yong-Yon (Department of Dermatology, Kyung Hee University hospital at Gang-dong, Kyung Hee University School of Medicine, Seoul, Korea) ,  Lew Bark-Lynn (Department of Dermatology, Kyung Hee University hospital at Gang-dong, Kyung Hee University School of Medicine, Seoul, Korea) ,  Sim Woo-Young (Department of Dermatology, Kyung Hee University hospital at Gang-dong, Kyung Hee University School of Medicine, Seoul, Korea)
資料名： Dermatologic Therapy  (Dermatologic Therapy)
巻： 31  号： 2  ページ： e12588  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2548A  ISSN： 1396-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 女性のパターン毛髪損失(FPHL)は,様々な治療法が試みられている中正面頭皮上のびまん性薄化を呈する。現在,フィナステリドのような経口5α-レダクターゼ阻害剤が使用されているが,それらの臨床効果は議論の余地がある。著者らは,2.5mg/日の用量でフィナステリドを処方されたFPHLを有する544人の閉経前または閉経後患者を遡及的に調査した。著者らの研究は,<3か月の追跡調査期間を有する患者を除外し,局所的なミノキシジルを含む他のFPHL治療法を処方された患者を除外した。最終的に,112人の患者をそれらの医療記録と臨床写真に基づいて評価した。初診時のLudwigスケールを用いた評価に基づき,研究した112名の患者のうち,59名の患者はグレードIに属し,47名はグレードIIであり,6名はグレードIIIであった。全体像を用いて検討した112名の患者のうち33名(29.5%)は軽度の改善を示し,73名(65.2%)は有意な改善を示したが,6名(5.4%)では変化は記録されなかった。FPHLを有する患者に対して2.5mg/日の用量でフィナステリドの投与の有効性を示すことができ,また,患者がより低いLudwigスコアを有し,発症年齢がより高いとき,フィナステリドが毛髪成長により良い効果を有することがわかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  治療法 ,  *経口投与 ,  *女性 ,  *脱毛 ,  患者 ,  カルテ ,  窒素複素環化合物 ,  ラクタム ,  男性ホルモン ,  酵素阻害剤 ,  アザステロイド
準シソーラス用語： 初診 ,  閉経後 ,  閉経前 ,  5αレダクターゼ阻害剤 ,  *臨床効果 ,  *女性型脱毛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アンドロゲン性脱毛症 ,  女性のパターン脱毛 ,  フィナステリド

分類 (4件)： 先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  発癌機序・因子  (GE02020C)

物質索引 (2件)： ミノキシジル ,  フィナステリド

タイトルに関連する用語 (6件)： 女性型脱毛症 ,  女性 ,  用量 ,  フィナステリド ,  経口投与 ,  臨床効果