文献

J-GLOBAL ID：201802220417692217   整理番号：18A2076574

知識認識のP300指標に対する反応時間に基づく隠蔽情報テストに対する対策の効果:RTとP300を組み合わせた試験【JST・京大機械翻訳】

The effect of countermeasures against the reaction time based concealed information test on the P300 index of knowledge recognition: A combined RT and P300-based test

著者 (4件)： Olson Joseph (Department of Psychology, Northwestern University, Evanston, IL, USA) ,  Rosenfeld J. Peter (Department of Psychology, Northwestern University, Evanston, IL, USA) ,  Kim Taewoo (Department of Psychology, Northwestern University, Evanston, IL, USA) ,  Perrault Ella (Department of Psychology, Northwestern University, Evanston, IL, USA)
資料名： International Journal of Psychophysiology  (International Journal of Psychophysiology)
巻： 134  ページ： 9-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3245A  ISSN： 0167-8760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 隠された情報試験(CIT)における鍵(プローブ)刺激に対する行動反応時間(RT)は通常RTよりも非関連刺激に対して大きく,この差は隠された情報の認識のサインとして利用されている。不適切なRTを自発的に増加させる能力は,RTベースのCITに対する明らかな対策であると思われる。本研究は,同時に記録されたP300事象関連電位に対するそのような対策使用の影響を調べた。本研究では,3刺激プロトコルに基づいて,2つの試験ブロックがあった。最初の試行ブロックに関して,参加者の半分は,対策なしでそれらの電話番号の隠された認識に関してテストされた。第2のブロックにおいて,参加者のこのサブセットは,それらの出生日に関してテストされた。一方,それらは,ボタンプレス情報伝達非関連刺激の前に,語句の精神状態から構成される対策を適用した。被験者の他の半分は,刺激カテゴリーの逆の順序を受けた。結果は,プローブRTが最初のブロックにおいて無関係なRTを超えたが,この関係は第二ブロックにおいて逆転することを示した。対照的に,プローブP300は第1ブロックにおいて無関係なP300を超えたが,この差は第2(RT対策)ブロックにおいて有意に増加し,P300に基づくより多くの検出をもたらした。したがって,RTとP300に対するこの新しい対策(計数RTに向けられた)の微分効果があり,実際にP300による改善された検出をもたらし,両方の対策が現場応用において有益に使用される可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プローブ ,  反応時間 ,  微分
準シソーラス用語： 被験者 ,  *P300事象関連電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： P300 ,  反応時間 ,  隠れた情報テスト ,  対策 ,  deception

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 知識 ,  P300 ,  指標 ,  反応時間 ,  隠蔽 ,  テスト ,  対策 ,  RT ,  試験