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J-GLOBAL ID：201802220445822907   整理番号：18A1112652

統合失調症における臨床的洞察と認知および感情的共感との関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between clinical insight and cognitive and affective empathy in schizophrenia

著者 (7件)： Atoui Mia (American University of Beirut, Department of Psychology, Beirut, Lebanon) ,  El Jamil Fatima (American University of Beirut, Department of Psychology, Beirut, Lebanon) ,  El Khoury Joseph (American University of Beirut Medical Center, Department of Psychiatry, Beirut, Lebanon) ,  Doumit Mark (American University of Beirut, Department of Medicine, Beirut, Lebanon) ,  Syriani Nathalie ,  Khani Munir (American University of Beirut Medical Center, Department of Psychiatry, Beirut, Lebanon) ,  Nahas Ziad (University of Minnesota, Department of Psychiatry, MN, USA)
資料名： Schizophrenia Research: Cognition  (Schizophrenia Research: Cognition)
巻： 12  ページ： 56-65  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3020A  ISSN： 2215-0013  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症は,しばしば,社会的機能に重要な,臨床的洞察(精神病の認識とその症状)およびempathにおける障害と関連していることが多い。認知的emp感は臨床的洞察と関連しているが,洞察と病理学における感情とその役割は混合証拠を受けている。症状を評価する器具(陽性および陰性症候群,PANSS),臨床的洞察(精神障害の認識を評価する尺度,合計),および認知的および感情的感情を,最初のエピソードおよび慢性統合失調症の22人の参加者および21人の健常対照者に投与した。自己報告,親報告,および性能に基づく尺度を用いて,認知的および感情的empath(対人反応性指標,Eyes試験/Faux PasにおけるMindを読み込む)を評価し,バイアスを低減し,共有分散を節約した。発症年齢,性別および症状は,臨床的洞察の不良の有意な予測因子として現れた。さらに,両親によって報告されているIRIのfantasyサブスケールは正の予測因子として現れたが,個人的苦痛(親報告)サブスケールは精神病への意識の負の予測因子として出現した。対照群と統合失調症群との間には,能力に基づくemp感尺度に有意差があった。結果は,感情的な共感が疾患の相を通して比較的完全ではないが,認知能力は損なわれており,心理療法介入の標的となり得ることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精神療法 ,  精神病 ,  バイアス ,  反応性 ,  精神障害 ,  *統合失調症 ,  病理学 ,  有意差 ,  予測因子 ,  性別
準シソーラス用語： 苦痛 ,  両親 ,  発病年齢 ,  *感情移入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 認知症 ,  情動性共感症 ,  臨床的洞察 ,  展望 ,  個人的苦痛 ,  共感的関心 ,  ファンタジー ,  症候学

分類 (3件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統合失調症 ,  臨床 ,  洞察 ,  認知 ,  共感