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J-GLOBAL ID:201802220448402221   整理番号:18A0623685

ナノ多孔質レソルシノールホルムアルデヒドベース炭素エーロゲルを充填したPMMA複合材料の電磁およびマイクロ波吸収特性【Powered by NICT】

Electromagnetic and microwave absorption characteristics of PMMA composites filled with a nanoporous resorcinol formaldehyde based carbon aerogel
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 10855-10864  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造炭素は,電磁(EM)応用の分野に新しい展望を開いた。本研究では,Xバンド周波数で使用されるポリメタクリル酸メチル(PMMA)マトリックス中の炭素エアロゲル(CA)に基づくマイクロ波吸収(MA)材料の処理を目的とした。CAsを出発材料としてレゾルシノールとホルムアルデヒドからゾル-ゲル誘導された有機ゲルの炭化によって合成した。調製された複合材料のマイクロ波減衰特性はCAs粒径分布(PSD)と質量分率の観点から調べた。そうするために,最適PSDは最初一定質量負荷(10 wt%)と異なる粒径を持つCA/PMMA複合材料のEM減衰性能を評価することにより決定した。次に,非常に効率的なCAに基づくMAを得るために最適な粒子サイズを有する選択されたCAのEM(電磁)特性は質量分率1~15wt%の関数として測定した。結果は,CA複合材料の誘電損失はCAの質量分率と同様にPSDを最適化することによって向上させることができることを示した。10wt%のCAを含む複合材料の有効吸収帯域幅は1.9mmの非常に薄いこれらの材料はマイクロ波吸収体としての利点を提示することを示している3.7GHzを超えていた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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誘電体一般 
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