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J-GLOBAL ID:201802220452478295   整理番号:18A1346150

貝中の8種の麻痺性貝中毒毒素の同時定量のための分散固相抽出と組み合わせた液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and Validation of a Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry Method Coupled with Dispersive Solid-Phase Extraction for Simultaneous Quantification of Eight Paralytic Shellfish Poisoning Toxins in Shellfish
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 206  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,海洋貝類におけるサキシトキシン(STX),ネオサキシトキシン(NEO),ゴニオトキシン(GTX1-4)及びN-スルホカルバモイル毒素C1及びC2を含む8種の麻痺性貝毒(PSP)毒素の同時定量のための高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)法を開発した。試料は0.1%ギ酸でアセトニトリル/水(80:20,v/v)により抽出し,C18シリカと酸性アルミナによる分散固相抽出(dSPE)により精製した。水とアセトニトリルを用いたTSK-ゲルAmide-80HILICカラム上でのクロマトグラフ分離後の正エレクトロスプレイイオン化(ESI)モードを用いて,多重反応モニタリング(MRM)モード下で標的毒素の定性的及び定量的検出を行った。マトリックス効果を補償するためにマトリックス整合キャリブレーションを用いた。確立された方法は,直線性(R2≧0.9900),平均回収率(81.52~116.50%),感度(検出限界(LODs):0.33~5.52μg/kg,定量限界(LOQs):1.32~11.29μg/kg)及び精度(相対標準偏差(RSD)≦19.10%)を決定することによりさらに検証された。この提案した方法の30種の貝類試料への適用は,海洋食品中の多クラスPSP毒素の同時定量のための望ましい性能と十分な能力を証明した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染 
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