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J-GLOBAL ID:201802220468217804   整理番号:18A1615746

LLETZ法を受けた患者の子宮頚部細胞診におけるp16/Ki-67二重染色技術の使用【JST・京大機械翻訳】

The use of p16/Ki-67 dual staining technology on cervical cytology of patients undergoing a LLETZ procedure
著者 (4件):
資料名:
巻: 228  ページ: 191-196  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この前向き観察研究の主目的は,LLETZリフェラル設定におけるCIN2+検出のためのp16/Ki-67二重染色法(DST)の診断性能を調べることであった。試験成績をHR-HPV試験およびPap細胞診と比較した。LLETZ手順を参照したすべての患者は,本試験に参加する候補であった。全部で110人の患者を,2016年10月と2017年3月の間に登録した。各参加者から,LLETZ処置の開始前に頚部細胞診試料を得た。各試料について,二重染色法(Roche CINtec PLUS試験),Pap細胞診およびHPV DNAアッセイ(17の異なるHPV型を同定)を行った。CIN2+の全体的疾患罹患率は56%であった。平均年齢は41歳で,患者の38%は35歳未満であった。CIN2+を検出するための二重染色法の全体の感度と特異性は,74%(95%CI:67.34~80.31%)のPPVと88%のNPV(95%CI:72.48~94.90%)で,それぞれ94%(95%CI:84.30~98.21%)と58%(95%CI:43.21~72.93%)であった。HR-HPV試験は,92%(95%CI:82.17~97.33%)の類似の感度をもたらしたが,二重染色技術と比較して,21%(95%CI:11.17~33.35%)のかなり低い特異性をもたらした。ASCUSまたはより悪い閾値において,Pap細胞診は,二重染色およびHR-HPV試験と比較して89%(95%CI78.11-95.34%)の最低感度を有した。特異性はHR-HPV試験のそれよりも良好であったが(95%CIは33.29~62.81%),DSTp16/Ki-67二重染色は高感度を示し,CIN2+検出のためのPap細胞診と比較して,LLETZ法を参照した患者における関連疾患を同定するための興味深いツールとなった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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