文献
J-GLOBAL ID:201802220474173984   整理番号:18A1782011

軽度認知障害における慢性抑鬱症状とCSFアミロイドベータおよびタウレベル【JST・京大機械翻訳】

Chronic depressive symptomatology and CSF amyloid beta and tau levels in mild cognitive impairment
著者 (18件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1305-1311  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:軽度認知障害(MCI)を有する個人における欝病(SSD),脳脊髄液(CSF)バイオマーカー,および神経心理学的性能の慢性副症候性症状の間の関連性を調査する。【方法】参加者は,認知およびCSFアミロイドベータ(Aβ_1-42),総タウ(t-タウ),およびリン酸化タウ(p-タウ)データを有するアルツハイマー病神経イメージングイニシアティブリポジトリからMCIと診断された238人の高齢成人を含んだ。精神神経学的検査では,慢性的な登録(SSD群N=80)を有する個人を特定し,または,時間点にわたる抑うつ症状の登録(非SSD群N=158)を同定した。CSFバイオマーカーおよび認知能力を,年齢,教育,性別,APOE遺伝子型,グローバル認知状態およびSSD群を調整する線形回帰モデルで評価した。結果:非SSD群と比較して,SSD群はより低いCSF Aβ1-42レベル(β=-24.293,S.E.=6.345,P<0.001)を示した。CSF t-タウ(P=0.497)またはp-タウ濃度(P=0.392)に関して,群差は観察されなかった。より低いCSF Aβ_1-42レベルは,学習(β=0.041,S.E.=0.018,P=0.021)および記憶(β=-0.012,S.E.=0.005,P=0.031)測定に関して劣った性能と関連していた。一方,より高いCSF-タウレベルは,全体的認知(β=0.022,S.E=0.008,P=0.007)および言語(β=-0.010,S.E=0.004,P=0.019)の測定に関してより劣った性能と関連した。SSDは,CSFバイオマーカー(すべてのP<0.05)の効果の上および上で,全体的認知,学習および記憶,言語および実行機能性能の減少と独立して関連していた。結論:SSDによるMCI参加者はCSF Aβ1-42レベルを低下させたが,CSFタウレベルにおける非SSD対照とは異ならなかった。さらに,CSFバイオマーカーとSSDは認知能力の分散を独立に説明し,これらの因子がMCIにおける認知リスクを一意的に与える可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る