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J-GLOBAL ID:201802220475263303   整理番号:18A0134904

ポリエチレンテレフタレート表面カルボキシル化法の比較研究:特性評価,in vitroでの血液適合性と内皮化【Powered by NICT】

A comparative study of polyethylene terephthalate surface carboxylation techniques: Characterization, in vitro haemocompatibility and endothelialization
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 22-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子の表面官能化は,生体適合性と血液適合性,医療機器の性能改善に相関することを改善するために重要である。,防汚性,血液適合性,内皮に四PET表面カルボキシル化技術の効果を評価した。表面カルボキシル化がホルムアルデヒド+ブロモ酢酸処理(PET 1[COOH]),メタクリル酸グラフト(PET 2[COOH]),NaOH加水分解+KMnO_4酸化(PET 3[COOH]),および酸素プラズマ処理+アクリル酸グラフト(PET 4[COOH])によって達成した。これらの表面上のカルボキシル基密度は,0.4年,23.2年,31.9年,16.4年nmol/cm~2であった。XPSとFTIR分光法はカルボキシル基の導入を確認した。水接触角結果は,親水性は表面カルボキシル密度の増加と共に増加することを示した。SEM画像は,これらの修飾は,表面劣化を生じなかったことを確認した。A FM研究は,カルボキシル化PETの表面粗さの増加を示した。引張試験は,これらの修飾は,バルク特性に影響しないことを示した。対照と比較して,ペンタエリスリトールトリアクリラート[COOH]はBSA吸着の9倍に減少した。血液適合性研究は,カルボキシル化PETで著しく低減し%溶血および血小板付着を示した。細胞培養研究は内皮細胞(EA.hy926)付着は表面カルボキシル密度の増加と共に増加することを明らかにした。ペンタエリスリトールトリアクリラート[COOH]は最も改善された血液適合性と内皮細胞接着を示した。これらの結果は,官能化法は血液適合性と細胞接着に大きな影響を与えることを明確に示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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共重合  ,  その他の紡糸・製糸  ,  高分子固体のその他の性質 

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