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J-GLOBAL ID:201802220491984512   整理番号:18A0851822

不平衡-不整合結合欠陥を持つ二重ロータの振動応答特性:理論解析と実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Vibration response characteristics of a dual-rotor with unbalance-misalignment coupling faults: Theoretical analysis and experimental study
著者 (2件):
資料名:
巻: 125  ページ: 207-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0947A  ISSN: 0094-114X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー効率とコンパクトな構造を改善するために,低圧ロータと高圧ロータによる二重回転子構造は,航空エンジンで広く使われてきた。厳しい運転条件において,高回転速度二重回転子構造は,不整合のようないくつかの故障に対して脆弱であり,それは,強い振動および壊滅的事故さえ引き起こす可能性があった。二重ロータシステムの完全なバランスは実際には得られず,ある程度のアンバランスが常に存在する。回転子の中心線は結合において共線形ではなく,回転子は二重回転子システムにおける不適切な軸位置において走る。回転子システムの微分方程式を,現代の非線形動力学と二重回転子動力学原理を用いて誘導した。非平衡不整合結合故障を有する二重回転子システムの支配方程式をRunge-Kutta法により数値的に解いた。異なる回転角速度,質量偏心,ミスアラインメント角度および平行不整合によって影響される複雑な振動応答を,カスケードプロット,時間波形および周波数スペクトルによって解析した。二重回転子の第二高調波周波数と回転周波数成分を観測した。二重回転子システム動的モデルの妥当性を検証するために,非平衡不整合結合故障を,ガスケットの高さと量を調整し,内部回転子のディスク上にスクリューを設置することによって,二重回転子試験装置上で実行した。シミュレーション結果は実験結果と一致することが分かった。これらの結果は,二重回転子システムの安全運転と結合故障の正確な同定のための重要な理論的および工学的参照を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動機構 

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