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J-GLOBAL ID:201802220499508325   整理番号:18A1609567

地域在住高齢日本人におけるアルコール消費と歯周組織状態との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between alcohol consumption and periodontal tissue condition in community-dwelling elderly Japanese
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 170-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2589A  ISSN: 0734-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:特定年齢の地域在住高齢日本人におけるアルコール消費レベル,食事摂取量および他のライフスタイル因子と歯周状態の間の関連性を検討すること。背景:アルコール消費レベルと歯周炎の間の関係は議論の余地のある問題である。方法:参加者は,日本,新潟市の高齢者のより大きなコホート調査から73歳の438名の歯の高齢者であった。各参加者の口腔検査から収集されたデータは,既存の歯の数,平均プロービングポケット深さ,および平均臨床アタッチメントレベル(CAL)を含んで,分析のために使用された。半定量的食品頻度アンケートおよび生活習慣アンケートを用いて,食品およびアルコール消費,喫煙経験,歯ブラシの頻度,歯間ブラシ使用および歯科診療所への訪問を評価した。血糖コントロールは糖化ヘモグロビン(HbA1c)レベルで評価した。身長と体重測定から体重指数を算出した。各変数と個々の平均CAL間の関係を単変量および多変量解析により分析した。結果:ロジスティック回帰分析によると,平均CALは,既存の歯の数と有意に関連していた(オッズ比[OR]=0.90;P<.001),重い飲酒者(OR=2.44;P<.05),喫煙経験(OR=2.37;P<.01)。結論:本研究は,増加した平均CALが非飲酒と比較して地域在住高齢日本人(73歳)における重い飲酒と有意に関連していることを示した。著者らの結果は,高いアルコール消費が歯周疾患のリスク増加とその進行に関連するという新しい証拠を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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歯の臨床医学一般  ,  口腔衛生学  ,  歯と口腔の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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