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J-GLOBAL ID:201802220502010532   整理番号:18A0424861

イオン交換カラムを用いた新しい可溶性ダイズ多糖-鉄(III)錯体の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a new soluble soybean polysaccharide-iron(III) complex using ion exchange column
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 1242-1247  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性ダイズ多糖類(SSPS)を用いた可溶性大豆多糖類鉄(III)錯体(SSPS FeIII~11可溶性大豆多糖類鉄(III)錯体)を合成した新しいイオン交換カラム法。イオン交換カラム反応の実現可能性を初めて研究した。結果はD730陰イオンマクロポーラス吸着樹脂は,SSPSを効果的に吸収でき,静的吸着飽和時間は20時間であることを示した。クエン酸三ナトリウム濃度は2mg/mLであった時に,複合体の鉄含有量は15.07%に達した。この方法(新しいイオン交換カラム法により合成したSSPS FeIII_1~22SSPS FeIII錯体。)により合成したSSPS FeIII錯体の構造はクエン酸三ナトリウム-塩化第二鉄法(クエン酸三ナトリウム-塩化第二鉄法で合成したSSPS FeIII_2~33SSPS FeIII錯体。)で調製したものと比較した。UV-vis吸収スペクトル,FT-IRスペクトルとXRDパターンは,SSPSのヒドロキシル基とカルボキシル基の両方が配位反応に関与し,SSPS FeIII_1の鉄コアは重合したβ-FeOOH構造であることを確認した。これらの結果は,イオン交換カラム法は,SSPS FeIII錯体を効率的に調整できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  チーズ 

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