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J-GLOBAL ID:201802220509577945   整理番号:18A1351489

無定形ポリリン酸塩ナノ粒子のコアセルベート錯体への変換:間葉系幹細胞のカプセル封じへのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Transformation of Amorphous Polyphosphate Nanoparticles into Coacervate Complexes: An Approach for the Encapsulation of Mesenchymal Stem Cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号: 27  ページ: e1801170  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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無機ポリりん酸[ポリP]は,その形態形成活性と細胞外エネルギー供与系としての機能のため,再生医療における潜在的利用のための有望な生理的生体高分子であることが証明されている。非晶質Ca2+-ポリPナノ粒子[Ca-ポリP-NPs]は,-34mV(pH7.4で)の高いゼータ電位によって特徴付けられる。これは,球状ナノ粒子(半径94nm)の懸濁液の安定性に寄与するが,それらをより生体適合性を低下させる。ゼータ電位は,Ca-ポリP-NPsの蛋白質/ペプチド含有血清または培地プラス血清への曝露後,ほぼゼロに減少した。電子顕微鏡分析は,粒子が急速にコアセルベート相に変化することを明らかにした。これらのマットは非晶質であるが,同様に非晶質のCa-ポリP-NPsよりも安定性が低く,形態的に活性である。polyPコアセルベート上に成長した間充織幹細胞は増殖/増殖の増強を示し,コアセルベートに埋め込まれる。これらの結果は,蛋白質の存在下でCa-ポリP-NPsから形成されたCa-polyPコアセルベートが,ニッチを模倣し,骨/軟骨工学において代謝エネルギーを提供する適応可能な枠組みとして作用できることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  高分子固体の構造と形態学 

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