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J-GLOBAL ID：201802220517230124   整理番号：18A1094319

水素水によるラットアルカリ熱傷角膜血管新生抑制作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effects of hydrogen on corneal neovascularization in rats with alkali burn

著者 (2件)： Wen Shu (石河子大学医学院第一附属医院眼科, 新疆維吾爾自治区石河子市,832000) ,  Yang Wei (石河子大学医学院第一附属医院眼科, 新疆維吾爾自治区石河子市,832000)
資料名： Yanke Xin Jinzhan  (Yanke Xin Jinzhan)
巻： 38  号： 1  ページ： 39-43  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3739A  ISSN： 1003-5141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:水素水(H2水)滴眼によるラットアルカリ熱傷誘導角膜新生血管(cornealneovascularization)を研究する。【方法】48眼のSD系ラット48眼を,対照群および治療群にランダムに分割した。治療群には1.6×10-6H2の水滴眼を与え、対照群にはトブラマイシンデキサメタゾン眼点眼を投与し、空白群は何も処理しなかった。CNVの長さを,モデル確立後1日目,3日目,7日目,14日目に測定し,CNVの面積を計算した。角膜と房水は,アルカリ熱傷の14日後に,角膜組織のPEDF蛋白質発現を検出するために,免疫組織化学によって検査した。結果:角膜アルカリ熱傷後3日目,7日目,14日目,治療群の新生血管面積はそれぞれ(3.26±1.82)mm2,(8.59±3.98)mm2と(3であった。24±2.34)mm2;対照群は,それぞれ(4.27±2.68)mm2,(6.44±4.67)mm2および(15.98±4.75)mm2であった。アルカリ熱傷後3日目、7日目と14日目、治療群と対照群はいずれも空白群より小さく、いずれも統計学的有意差があった(いずれもP<0.01)。アルカリ熱傷後3日目と7日目に、治療群と対照群との間に統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。アルカリ熱傷後14日目の治療群はコントロール群より明らかに小さく、有意な差があり(P<0.01)、アルカリ熱傷後14日目に、免疫組織化学染色の結果が示された。治療群の角膜上皮層のPEDF蛋白発現は対照群と空白群より明らかに増強し、基質層の新生血管は極めて少ない。RT-PCRの結果,治療群のPEDFmRNA発現は,対照群とブランク群より有意に高かった(P<0.01)。ELISAの結果は,治療群におけるTNF-α蛋白質の濃度が,対照群とブランク群のそれらより有意に低かった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  液滴 ,  タンパク質 ,  *角膜 ,  基質 ,  TNFα ,  治療法 ,  RT-PCR法 ,  ブランク ,  眼房水 ,  ELISA
準シソーラス用語： 有意差 ,  新生血管 ,  蛋白質発現 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hydrogen ,  corneal neovascularization ,  pigment epithelium-derived factor ,  tumor necrosis factor-α

分類 (2件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素水 ,  ラット ,  アルカリ熱傷 ,  角膜血管新生 ,  抑制作用 ,  研究