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J-GLOBAL ID:201802220575249336   整理番号:18A1021407

低電力密度での効率的な光熱癌治療のためのNIR応答性炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

NIR-responsive carbon dots for efficient photothermal cancer therapy at low power densities
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 153-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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独特の光学的性質を有するカーボンドット(CD)は,光学的イメージングおよび光熱癌治療(PTT)において巨大な応用可能性を提供する安定で高度に生体適合性のある蛍光材料である。しかし,低い光熱変換効率と高い電力密度は,PTTにおけるCDの開発をまだ妨げている。ここでは,近赤外(NIR)領域に強い吸光度を有する窒素および酸素共ドープCD(N-O-CD)を,1,3,6-トリニトロピレン(TNP)および分岐ポリエチレンイミン(BPEI)のN含有重合体から,一段階分子融合経路により調製した。高い光安定性と優れた生体適合性を有する調製された黒色N-O-CDは,新しい蛍光イメージング剤としてだけでなく,in vivoでの優れたPTT剤としても利用できる。N-O-CDの構造,光学特性,バイオイメージング,in vitroでの光熱効果,及びin vivoでの治療効率を調べた。低電力密度(0.8Wcm-2)と高光熱変換効率(η=38.3%)は,N-O-CDがin vitroとin vivoでの蛍光イメージングと光熱療法のための理想的なセラノスティック剤として作用することを容易にする。本研究は,CDを効率的な癌治療の優れた候補として強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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