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J-GLOBAL ID:201802220593897307   整理番号:18A1007285

連続適応によるZymomonas mobilis変異株によるエタノール生産に及ぼす酢酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of acetic acid on ethanol production by Zymomonas mobilis mutant strains through continuous adaptation
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 63  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7348A  ISSN: 1472-6750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】酢酸は,微生物の生物触媒を阻害するリグノセルロース系生物燃料プロセスの主要な副産物である。酢酸に耐性のある細菌株の開発は,基礎となる分子機構の理解が不十分なために困難である。【結果】本研究において,著者らは,N-メチル-N′-ニトロ-N-ニトロソグアニジン(NTG)-アセタート適応育種を用いて,Zymomonas mobilisの2つの酢酸耐性株を生成し,特性化した。2つの突然変異体,ZMA-142およびZMA-167を得て,244mM酢酸ナトリウムの濃度で有意な増殖速度を示したが,Z.mobilis ATCC31823の増殖は195mm酢酸ナトリウムの存在下で完全に阻害された。著者らのデータは,ZMA-167の酢酸耐性が,ZMO0117からのnhaAの共転写に起因し,一方,共転写はATCC31823およびZMA-142においては存在しないことを示した。さらに,ZMA-142とZMA-167は,195mmの酢酸-pH5ストレス条件で,それぞれ90.16%と86%の転換率(実用的エタノール収率から理論的エタノール収率)を示した。ZMA-142およびZMA-167から146mm酢酸への酸適応は,ZMA-142を増加させ,ZMA-167は,195mm酢酸-pH5ストレス条件下で,それぞれ32.21%および21.16%のエタノール収率の増加をもたらした。【結論】結果は,酢酸塩耐性株,ZMA-142およびZMA-167の酢酸塩適応性種子培養が,発酵の間のエタノール生産を強化することができることを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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