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J-GLOBAL ID:201802220598382792   整理番号:18A1940583

冶金スラグの化学的および相組成と淡水緑藻に及ぼすそれらの影響【JST・京大機械翻訳】

Chemical and phase composition of metallurgical slags and their effects on freshwater green algae
著者 (10件):
資料名:
巻:号: S1  ページ: S2-S10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,冶金スラグ(高炉スラグ,製鋼スラグ,高炉スラグ骨材,酸素転炉スラグ骨材,および開放炉スラグ骨材),それらの化学的および相組成,および淡水緑藻の成長に及ぼす影響について述べた。分析技術(X線蛍光分光法,X線回折分析,赤外分光法,原子吸光および発光分光法)を用いて,固体試料および水性浸出液のキャラクタリゼーションを行った。2つの藻類種(Desmodemus subspicatus,Chlorella vulgaris)を用いて急性毒性を評価した。化学分析は,有害物質のクラスに対するクロムの全含有量を超え,全ての凝集体におけるPb,As,Ba及びNiに対する非有害物質のクラスに対する限界含有量を超えていることを明らかにした。水性浸出液は,高炉スラグ,製鋼スラグ,高炉スラグ中のZn濃度が高かった。他の全ての浸出液は,金属の全含有量に基づく有害な特性とは反対に不活性に分類された。急性毒性によると,いもち病は両方の株の成長を刺激した。他の全ての試料は少なくとも一つの菌株の成長阻害を示した。これらの材料は有害金属が環境中に放出される可能性がある応用に適していないようである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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骨材  ,  資源回収利用 

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