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J-GLOBAL ID:201802220612388963   整理番号:18A0485905

一次および高次聴覚視床核における皮膚電気刺激による聴覚応答のロバストなサブしきい値クロスモーダル調節【Powered by NICT】

Robust Subthreshold Cross-modal Modulation of Auditory Response by Cutaneous Electrical Stimulation in First- and Higher-order Auditory Thalamic Nuclei
著者 (2件):
資料名:
巻: 372  ページ: 161-180  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の細胞外記録は1次高次聴覚視床核(Donishi.,2011)における後肢の皮膚電気刺激による聴覚細胞活性のクロスモード変化を明らかにした。傍細胞記録と標識法は本研究で用いた詳細にクロスモーダル変化を調べるために,調節可能な核および/または細胞型関連差異に焦点を当てた。記録は麻酔ラットの80細胞から得た。,サブしきい値効果,皮膚電気刺激,単位放電を誘導しなかったが応答の大きさ,潜時および/またはバーストスパイキングに関して一次(64%)と高次核細胞(77%)の初期(開始)および/または後期聴覚反応を調節した。減衰は応答の大きさとバーストスパイクの調節における優勢であり,遅延は応答時間の調節で優勢であった。バーストスパイキングの著しい変化は,高次核細胞,一次反応速度核細胞と比較して,バーストスパイキングに対するより高い傾向を示す可能性を持っていたで実施した。変調を示さない細胞と比較して,核の尾側領域における初期応答の大きさの変調を示す一次反応速度核細胞の亜集団は,より大きな細胞体とバーストスパイキングに対するより高い傾向を有していた。これらの知見は,皮質および皮質下感覚処理に明確な影響を与えるために聴覚視床核における平行チャネルに組み込まれている体性感覚影響ことを示唆した。さらに,初期聴覚反応後に与えられた皮膚電気刺激は後期応答を調節した。体性感覚影響は狭い時間窓における音開始と一致せずにいつでも進行中の聴覚処理に影響しそうである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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