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J-GLOBAL ID：201802220632723688   整理番号：18A1062265

エナミン型求核試薬を用いた金触媒炭素-炭素結合形成によるアルカロイド合成【JST・京大機械翻訳】

Alkaloid Synthesis via Gold-Catalyzed Carbon-Carbon Bond Formation Using Enamine-type Nucleophile

著者 (1件)： Wang Shaozhong (State Key Laboratory of Coordination Chemistry, Jiangsu Key Laboratory of Advanced Organic Materials, School of Chemistry and Chemical Engineering, Nanjing University, Nanjing, 210023, P.R. China)
資料名： Israel Journal of Chemistry  (Israel Journal of Chemistry)
巻： 58  号： 5  ページ： 557-567  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0141B  ISSN： 0021-2148  CODEN： ISJCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,第一に,求電子遷移金属触媒(Pt,Rh,Cu,Au)の存在下で,エナミド,エナミノン,エナミノエステルおよびin situ生成エナミンを含む内部エナミン型求核試薬を用いたアルキン基質の種々の環化/環化異性化を紹介した。次に,アルカロイドの配列の合成における金触媒反応の応用について考察した。これらの天然物は,ピリジン,アザアントラキノン,ピリドアクリジン,ピロール,インドール,インドレニンおよびカルバゾールのような複素環構造モチーフを特徴とし,キラルテトラヒドロインドリジン,アゾシン単位および四級炭素中心を有する六員環炭素サイクルを特徴とした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルキン ,  遷移金属触媒 ,  複素環化合物 ,  *エナミン ,  環化反応 ,  *アルカロイド ,  *求核試薬 ,  天然材料 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *金触媒 ,  エナミノン ,  エナミド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 金触媒 ,  アルカロイド合成 ,  エナミン型求核試薬

分類 (5件)： 固体デバイス一般  (NC03010Z) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  その他の固体デバイス  (NC03150A)

物質索引 (4件)： カルバゾール ,  インドール ,  ピロール ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： エナミン ,  求核試薬 ,  金触媒 ,  炭素-炭素結合 ,  アルカロイド