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J-GLOBAL ID:201802220633660262   整理番号:18A0465634

レタスのPythium,RhizoctoniaおよびSclerotiniaの生物学的制御:全身抵抗性の誘導と細菌Paenibacillus alvei K165の植物保護活性との関連【Powered by NICT】

Biological control of Pythium, Rhizoctonia and Sclerotinia in lettuce: association of the plant protective activity of the bacterium Paenibacillus alvei K165 with the induction of systemic resistance
著者 (5件):
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巻: 67  号:ページ: 418-425  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0446B  ISSN: 0032-0862  CODEN: PLPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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土壌伝染菌Sclerotinia sclerotiorum,Rhizoctonia solaniおよび卵菌類Pythium ultimumはレタス生産のための最も有害な病原菌の一つである。レタスの移植土プラグへの生物的防除剤Paenibacillus alvei K165の適用は,未処理対照と比較して減少したS.sclerotiorum,R.solaniとP.ultimum葉の病徴と発生率をもたらした,K165の根圏集団の病原体の抑制効果にもかかわらず。in vitroで,K165はS.sclerotiorumおよびR.solaniではなくP.ultimumの増殖を阻害した。さらに,病原性関連(PR)遺伝子PR1,サリチル酸(SA)依存性植物防御のマーカー遺伝子,リポキシゲナーゼ(LOX)とエチレン応答因子1(ERF1)遺伝子の,エチレン/ジャスモン酸(ET/JA)依存性植物防御のマーカーの発現を記録した。P.ultimumでチャレンジしたK165処理植物はPR1のアップレギュレーションを示し,R.solaniによる攻撃はLOXとERF1のアップレギュレーションをもたらした,S.sclerotiorumの挑戦課題は,PR1,LOXおよびERF1のアップレギュレーションをもたらした。K165はP.ultimumとR.solaniに対するET/JA仲介誘導全身抵抗性をSA及びを誘発する,ことを示唆しているが,SAとET/JAシグナル伝達経路の同時活性化がS.sclerotiorumのために提案した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  野菜 
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