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J-GLOBAL ID:201802220641003500   整理番号:18A1424431

癌関連静脈血栓塞栓症の治療におけるエノキサパリンと比較したリバロキサバンの有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of rivaroxaban compared to enoxaparin in treatment of cancer-associated venous thromboembolism
著者 (15件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 136-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】低分子量ヘパリン(LMWH)は,癌関連静脈血栓塞栓症(cVTE)のための指導的治療である。研究目的は,cVTEにおけるリバロキサバンとエノキサパリンの有効性と安全性を比較することであった。方法:コホート研究デザインを用いて,Mayo Thrombophilia Clinical Direct Oral 抗凝固薬登録に登録されたcVTE(3/1/2013-7/31/2016)を有する連続患者を,エノキサパリンを受けている現代の癌患者と比較した。静脈血栓塞栓症(VTE)再発,主要および臨床的に関連する非主要出血および生存の累積発生率を,3および12か月で評価した。結果:98人の患者はリバロキサバン(51%の女性,平均年齢63±12歳)と168人のエノキサパリン(34.5%の女性,平均年齢62±15歳)を受けた。最も一般的な癌は,胃腸/膵臓,生殖器および血液癌を含んだ。患者の半分以上は,提示時に肺塞栓を有していた。半分以上は転移を有し,2/3は化学療法を受けていた。3か月で,VTE再発(リバロキサバン1.0%対エノキサパリン4.2%;P=.15),主要出血(リバロキサバン5.1%対エノキサパリン3.6%;P=.55),または全原因死亡率(リバロキサバン4.1%対エノキサパリン8.9%;P=.14)に差はなかった。12か月で,これらの結果は治療戦略によって異ならなかった。結論:cVTEによるこの「現実世界」経験の結果は,リバロキサバンがLMWHに対する安全で効果的な代替法を提供する可能性を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 
物質索引 (1件):
物質索引
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