文献
J-GLOBAL ID:201802220693047492   整理番号:18A1254123

食用菌類前処理稲藁による無栄養素嫌気性発酵培地からのバイオ水素生産の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced biohydrogen production from nutrient-free anaerobic fermentation medium with edible fungal pretreated rice straw
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 22924-22930  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
稲藁の食用菌類前処理は,リグノセルロースからの従来の生物学的水素生産のための化学的コストを低減しながら,水素生産の強化のために提案された。本研究では,稲藁を,最初に15日間,静的条件下で,室温で食用菌類Gymnopus constarius J2により前処理した。5.71mmolg(-1)前処理稲藁の最高水素収率が得られ,前処理なしの対応物より74%高かった。化学組成分析は,リグニン除去が,わずかなセルロースとヘミセルロース損失がそれぞれ13.3%と17.1%で最大22.4%であることを示した。それは水素生産に好都合である。さらに,FT-IRとXRD分析を組み合わせた顕微鏡構造観察は,前処理した稲藁の構造破壊を示し,稲藁の結晶指数は,前処理後に46.2%減少し,水素生産の強化を説明する可能性がある。結果はまた,前処理稲藁からの水素収率は,酵母エキスとビタミンの培地への添加なしで影響されないことを示した。これは,食用菌類前処理稲藁が水素生産細菌のための必要条件栄養素を提供できるという実質的証拠である。全体として,食用菌類の前処理は,高い水素収率に対する温和な条件下で大きな可能性を有し,リグノセルロース系バイオマスからの高効率で経済的に競争力のある生物学的水素生産プロセスを実現する新しい方向に導く。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る