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J-GLOBAL ID:201802220703645673   整理番号:18A0999737

室内温熱環境とエネルギー消費量に及ぼす相変化材料を含む屋根の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of glazed roof containing phase change material on indoor thermal environment and energy consumption
著者 (6件):
資料名:
巻: 222  ページ: 343-350  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガラス化屋根は太陽放射を受けるために便利な場所を持つが,その悪い熱質量は室内熱環境とエネルギー消費に影響する。本研究では,その熱質量に及ぼす相変化材料を充填したガラス化屋根の影響を実験的に調べ,従来のガラス化屋根と比較した。異なるPCM融解温度,PCM層厚およびガラス化屋根斜面による実験を行い,室内熱環境のエネルギー消費および不満率に及ぼすそれらの影響を解析した。また,PCMを含むガラス化ユニットの実行可能性を評価するために,一般的な経済分析を行った。結果は,PCMで満たされたガラス化屋根のエネルギー消費が空気のそれより著しく少なく,エネルギー節約の47.5%まで達成できることを示した。回収期間はPCM融解温度の適切な選択により3.3年に低減できる。PCMの融解温度を上げることにより,ガラス屋根の内部表面温度を効果的に低下させることができるが,室内熱環境の不満率にはわずかな影響しか及ぼさない。PCM層の厚さを増加させると,ガラス化屋根と室内チャンバーの内部表面のピーク温度,エネルギー消費量,および不満率を減少させた。最高のエネルギー消費と不満率は傾斜角の20°で得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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