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J-GLOBAL ID：201802220703916326   整理番号：18A0933105

高温高圧における予混合アンモニア/水素/窒素/空気混合物の層流火炎特性の近似【JST・京大機械翻訳】

Approximation of laminar flame characteristics on premixed ammonia/hydrogen/nitrogen/air mixtures at elevated temperatures and pressures

著者 (2件)： Goldmann Andreas (Institute of Technical Combustion, Leibniz Universitaet Hannover, Welfengarten 1A, 30167 Hanover, Germany) ,  Dinkelacker Friedrich (Institute of Technical Combustion, Leibniz Universitaet Hannover, Welfengarten 1A, 30167 Hanover, Germany)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 224  ページ： 366-378  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニアはガスタービンと内燃機関用の炭素フリーで持続可能な燃料として有望な可能性を示す。詳細な反応機構と組み合わせた計算反応性流体力学を用いたこのような複雑な燃焼システムの設計は,時間のかかる挑戦である。燃焼モデルは計算時間を短縮するための解であるが,基本的な層流火炎特性のデータを必要とする。このようなデータを提供するために,本研究では,以前に選択した詳細な反応機構に基づくアンモニア/水素/窒素/空気混合物に対する層流火炎速度と火炎厚さの相関を開発した。3つの詳細な化学スキームに対する検証研究を,文献から得られた層流火炎速度データを用いて行い,最良の予測能力を持つ1つの機構を決定した。層流火炎速度と火炎厚さの222250のデータ入力を有するデータベースを,選択した機構を用いて数値的一次元シミュレーションを実行することによって発生させた。その相関を導出した。得られた相関と同様にデータベースは,空気/燃料当量比:(0.5-1.7),アンモニア:(0-100)mol%,水素添加:(0-60)mol%,窒素添加:(0-20)mol%,新鮮ガス温度:(300-1100)K,圧力:(0.1-25)MPa。これまでにメタンで運転されている既存のバーナやエンジン内の燃料の代替のために,もし定義されたアンモニア/水素/窒素/空気混合物が類似の特性で使用できれば,特別な興味がある。そのために,そのような混合物組成が,与えられた初期条件に依存して,メタンよりも類似の層流火炎速度を有することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  燃焼モデル ,  *層流火炎 ,  *アンモニア ,  反応機構 ,  水素化 ,  *近似法 ,  初期条件 ,  シミュレーション ,  一次元 ,  *空気 ,  ガスタービン ,  アルカン
準シソーラス用語： 当量比 ,  層流燃焼速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 持続可能な燃料 ,  アンモニア ,  水素 ,  層流火炎速度 ,  火炎厚さ ,  相関

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高温高圧 ,  アンモニア ,  水素 ,  窒素 ,  混合物 ,  層流火炎 ,  近似