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J-GLOBAL ID:201802220715303957   整理番号:18A0780734

ポストカラム誘導体化/シリコモリブデン黄検出を用いたイオン排除クロマトグラフィーによる海水中の溶存シリカの定量

Determination of Dissolved Silica in Seawater by Ion-exclusion Chromatography with Post-column Derivatization/Silicomolybdenum Yellow Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 477-481(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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海水中の溶存シリカの定量を,ポストカラム誘導体化/シリコモリブデン黄法によるイオン排除クロマトグラフィーによって研究した。海水中の溶存シリカを正確に定量するために,反応コイルの体積,溶離液濃度及び試料希釈係数などの実験条件を最適化した。本報は,シリコモリブデン-黄色検出によるイオン排除クロマトグラフィーによる海水中の溶解シリカの測定のための実験条件の詳細を調べた最初の報告である。開発した方法を広く用いられている連続フロー分析およびイオン排除クロマトグラフィー同位体希釈誘導結合プラズマ質量分析と比較し,それは主要な測定方法である。3つの方法による解析結果は,被覆率,2による拡張不確実性を考慮して,良く一致した。3つの方法の妥当性を互いに確認された。開発した方法は拡張不確実性の1%以下の定量値を与え,海水マトリックスを有する候補参照物質中の溶解シリカの定量に使用できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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天然水の物理分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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