抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大型ハドロンコライダにおけるATLAS検出器で記録された13TeVの質量エネルギーでの陽子-陽子衝突データの解析に基づいて,トップクォーク対(ttH)と関連したHiggsボソン生成の観測を示した。79.8fb-1までの積分ルミノシティに対応するデータを用い,Higgsボソン崩壊をbb,WW*,τ+τ-,γγ,ZZ*に考慮すると,4.9標準偏差の期待値と比較して,観測された有意性は5.8標準偏差であった。7TeVで4.5fb-1,8TeVで20.3fb-1の積分光度に対応するデータセットを用いたttH探索と組み合わせて,観測された(予想される)有意性は6.3(5.1)標準偏差である。標準モデル分岐率を仮定して,13TeVにおける全ttH生成断面積を,標準モデル予測と一致して,670±90(stat)-100+110(syst.)fbと測定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】