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J-GLOBAL ID:201802220729692387   整理番号:18A0206183

胃粘膜低グレード上皮内腫瘍の内視鏡的粘膜下剥離術後の病理学的グレードアップの危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of pathological upgrading in gastric mucosa lesions with low-grade intraepithelial neoplasia after endoscopic submucosal dissection
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 598-601  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3118A  ISSN: 0254-1432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:病理組織検査による胃粘膜低位上皮内腫瘍(LGIN)による内視鏡粘膜下剥離術(ESD)後の病理学的グレードアップの危険因子を検討する。【方法】2010年1月から2016年12月までに,胃粘膜のLGIN患者の完全な臨床データを遡及的に分析し,単変量分散分析と多変量ロジスティック回帰を用いて,術後の病理学的グレードアップの危険因子を分析した。【結果】手術前の病理学的組織検査により,LGINと診断された患者のうちの244例(74.85%)は,LGINを示し,82例(25.15%)は病理学的グレードアップを示した。高グレード上皮内腫瘍(HGIN)は61例(18.71%),早期癌は21例(6.44%)であった。単変量と多変量解析の結果は,病変の範囲が2.0cmより大きく,病変が陥凹型,病変粘膜の表面が赤く,病変の表面粘膜潰瘍があることを示した。病変の自発的出血は,術後の病理学的グレードアップの危険因子であった(F=5.37,6.44,4.56,7.56,7.78,P<0.01)。OR値(95%CI)は,それぞれ4.086(2.035~10.786),7.435(2.845~19.862),3.205(1.535~8.541),8.668(3.365~21.457),7.056(2.732~18.355)であった。患者の年齢、性別、病変部位はいずれもその危険因子ではない。結論:胃粘膜LGINはESD術後に病理学的グレードアップが見られることがよく見られ、ハイリスク因子を有するLGIN病変を警戒すべきであり、これらの症例に対する臨床処置はもっと積極的であるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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