文献
J-GLOBAL ID:201802220733067732   整理番号:18A0238356

反応性脱離エレクトロスプレイイオン化質量分析によるペプチドのin situプロービングシトルリン化部位【Powered by NICT】

In Situ Probing Citrullinated Sites in a Peptide by Reactive Desorption Electrospray Ionization Mass Spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 40-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0051A  ISSN: 0253-2964  CODEN: BKCSDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シトルリン化は脱イミノ化によるシトルリンへのアルギニンに変換する翻訳後修飾である。シトルリン化は質量わずか約1Da増加を伴っているので,質量スペクトルにおけるシトルリン化ペプチドのイオン信号は常にその制御の同位体ピーク(シトルリン化型)と重なっていた。シトルリン残基にオフライン,共有結合標識技術は,通常,質量分析(MS)によるシトルリン化サイトを調べるために採用した。最近,反応性脱離エレクトロスプレーイオン化(反応性DESI)MSは標的検体の選択的,in situ修飾のためのツールとして導入した。反応性DESI MSでは,標的分析種と容易に反応できる化学試薬は試料スポット上に噴霧し,得られた生成物をMS法で解析した。ここでは,誘導体化試薬としてのフェニルグリオキサールを用いてペプチドにおけるシトルリン化部位を決定するための反応性DESI MS法を開発し,ペプチドのシトルリン残基を選択的に成功した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  分子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る