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J-GLOBAL ID:201802220748804792   整理番号:18A1208877

光電気化学的水分解と水素発生のためのナノ結晶加工TiO_2保護層で被覆したアルミニウム組込みp-CuO/n-ZnO光電陰極【JST・京大機械翻訳】

Aluminum-incorporated p-CuO/n-ZnO photocathode coated with nanocrystal-engineered TiO2 protective layer for photoelectrochemical water splitting and hydrogen generation
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 11951-11965  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化銅(CuO)の低い光腐食安定性と低い光電圧は,太陽光電気化学(PEC)水分解と水素発生のためのCuOベース光電陰極の主要な制限因子である。本論文では,フッ素ドープ酸化スズ(FTO)で被覆したガラス基板上に作製した高効率CuOベース光カソードを実証した。CuO薄膜にアルミニウム(Al)を組み込み,CuO膜とFTO被覆ガラス基板との間に薄いCuO界面層を挿入することにより,CuOの光腐食安定性を改善し,暗電流を増加させることなく光電流を増加させることを示した。また,ZnO層を堆積させて,埋め込みp-(CuO/CuO/Al)/n-ZnO:Alヘテロ接合を形成し,Alの導入によるZnOのキャリア濃度と伝導率を制御することにより,光電陰極の光起電力とPEC活性を大幅に改善し,約0.53V_RHEの記録高光起電力をもたらすことを実証した。結晶工学TiO_2保護層で光カソードをキャッピングすることにより,光腐食に対する光カソードを著しく安定化し,最終p-(CuO/CuO/Al)/n-ZnO:Al/TiO_2/Au-Pd光電陰極のPEC活性をさらに改善し,約5.4mAcm-2の記録高光電流密度と5時間後~87%の光腐食安定性をもたらした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  光化学反応 

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