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J-GLOBAL ID：201802220785026741   整理番号：18A1248527

前立腺癌に対するMRIガイド下焦点HDR小線源療法における線量分布に対するカテーテル変位と解剖学的変化の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of catheter displacement and anatomical variations on the dose distribution in MRI-guided focal HDR brachytherapy for prostate cancer

著者 (7件)： Maenhout Metha (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  van der Voort van Zyp Jochem R.N. (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  Borot de Battisti Maxence (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  Peters Max (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  van Vulpen Marco (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  van den Bosch Maurice (Department of Radiology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands) ,  Moerland Marinus A. (Department of Radiation Oncology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands)
資料名： Brachytherapy  (Brachytherapy)
巻： 17  号： 1  ページ： 68-77  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3280A  ISSN： 1538-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,前立腺のカテーテル置換と解剖学的変化が,前立腺のMRIガイド下19Gy単一画分局所高線量率照射療法(HDR-BT)における線量分布に及ぼすリスクに及ぼす影響を分析することであった。限局性前立腺癌患者17名を,1.5T MRI-HDR-BT施設における限局性HDR-BTを調査する前向き試験に登録した。診断的MRI描写を術中MRスキャンで登録し,19Gyの単一画分を可視腫瘍に適用した。自己固定傘カテーテルをHDR-BTデリバリーに用いた。1.5T MRIを,治療計画のために超音波(US)ガイド下カテーテル留置後に直接施行した。治療後,カテーテルの除去前に,治療後1.5T MRIを施行した。興味のある領域も,治療後MR画像について描写し,17名の患者のカテーテルを再構成した。投与計画は,治療後MRIスキャンのために構築されて,リスクにおける標的と器官に送達された用量に及ぼすカテーテル移動と解剖学的変化の影響を評価した。また,治療後MRIにおいて,完全なカテーテル再建を再評価し,例えばカテーテルの屈曲を補正した。MRIスキャンの間のカテーテルの変位を,治療計画と後処理1.5T MRIスキャンに関するカテーテル先端位置を比較することによって決定した。241カテーテルの変位を調査した。傘カテーテルの平均(範囲)変位は,x方向で0.6(0~2.9)mm,y方向で0.5(0~2.1)mm,z方向で0.9(0~5.5)mmである。3名の患者において,変位は>4mmおよび5.5mmまでであった。これは,これらの患者において,それぞれ1/13,1/16および1/18カテーテルで起こった。術中治療と治療後計画の間の線量差は,ほとんどの患者において1.5Gy未満であった。4名の患者において,5.8Gyまでの>2Gyの臨床標的容積D95における線量差を報告した。カテーテル変位および/または器官運動/解剖学的変化による用量差の間に識別はできない。一般的に,カテーテル変位はmmのオーダーであり,治療と治療後のリスクにおける臓器は1.5Gyより小さい。いくつかの患者において,個々のより大きなカテーテル変位および/または解剖学的変化のどちらかにより,5.8Gyまでの線量差が測定された。個々の大きな線量差の臨床的意味を評価するためには,より長い追跡が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *前立腺 ,  内臓 ,  再構成 ,  走査 ,  超音波 ,  *前立腺腫瘍 ,  *カテーテル ,  患者 ,  *放射線量 ,  *線量分布 ,  NMRイメージング ,  治療計画 ,  カテーテル法 ,  *解剖学 ,  治療法
準シソーラス用語： 密封小線源治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高線量率 ,  小線源療法 ,  前立腺癌 ,  カテーテル変位 ,  MRIガイド

分類 (1件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 前立腺癌 ,  MRI ,  焦点 ,  小線源療法 ,  線量分布 ,  カテーテル ,  変位 ,  解剖学