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J-GLOBAL ID:201802220789289460   整理番号:18A1111104

圧力変換器と結合した電気抵抗トモグラフィーを用いたカラム浮選における三相流の流体力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Hydrodynamic study of three-phase flow in column flotation using electrical resistance tomography coupled with pressure transducers
著者 (2件):
資料名:
巻: 203  ページ: 274-288  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気泡サイズ分布,気泡上昇速度,ガスおよび固体ホールドアップは,カラム浮選設計および性能評価のための浮遊性データとは別に,広く使用されている流体力学的パラメータである。本研究では,実験室カラム浮選における圧力変換器(PT)と結合した非侵入電気抵抗トモグラフィー(ERT)を用いて,固体とガスホールドアップの組合せ特性を研究した。二相および三相スラリーシステムの両方について,平均ガスホールドアップ,混合固体-ガスホールドアップおよびその半径方向分布に及ぼす塔内の表面ガス速度,スラリー供給流量およびスラリー高さの影響を解析した。スラリー実験を3つの異なる固体濃度で行った。修正感度逆投影(MSBP)アルゴリズムを用いて,測定した生電圧データを伝導率データに再構成し,Maxwell原理を採用することにより等価位相濃度値を推定した。ERTから抽出された平均ガスおよび固体ホールドアップを,種々の流動様式で操作するカラムに対して批判的に評価した。ERT測定した平均ガスホールドアップと固体ホールドアップ値は,圧力差測定から推定したデータと良く一致した。結果は,表面ガス速度の増加に伴うガスホールドアップの増加を示したが,固体ホールドアップ分布は高ガス速度に対してほとんど均一であった。ガスホールドアップは,固定ガスとスラリー流量における固体含有量とともに減少する。固体の存在は気泡上昇速度を与え,それにより固体パーセントと共に局所ガスホールドアップを減少させる。さらに,カラムの流体力学に及ぼす供給スラリー流量と起泡剤の影響を研究し,相ホールドアップの変化を定量化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応装置  ,  蒸留,蒸発 

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