文献

J-GLOBAL ID：201802220791500869   整理番号：18A1312570

タリム盆地の南西縁古層系の巨厚黒色泥岩の発見と探査意義【JST・京大機械翻訳】

The discovery and exploration significance of the old thick black mudstones in the southwest margin of Tarim Basin

著者 (7件)： Zhu Guangyou (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Du Dedao (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Chen Weiyan (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Sun Qisen (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Li Tingting (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Zhang Zhiyao (中国石油勘探開発研究院 北京 100083) ,  Chen Zhiyong (中国石油勘探開発研究院 北京 100083)
資料名： Shiyou Xuebao  (Shiyou Xuebao)
巻： 38  号： 12  ページ： 1335-1342,1370  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2200A  ISSN： 0253-2697  CODEN： SYHPD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 前カンブリア紀は世界の重要な石油・ガス層系であり、タリム盆地のこの層の埋蔵深度が大きく、ずっと探査の突破を得られず、良質な根源岩が発達するかどうかは確定していない。タリム盆地の西南部と崑崙山の前十数万平方キロメートルの範囲内で、すでに30の多口探井を掘削し、田河、バシュトプ、玉北、ロス2などの海成油ガス田を発見した。最近、筆者は盆地の西南部の踏査において、一つの巨大な黒色頁岩と泥岩を発見し、露出が良好である。実測泥頁岩の厚さが140m以上(頂上、花崗岩の岩体の侵入がない)、有機炭素の含有量(TOC)は主に0.6%1.9%に分布し、83塊のサンプルの平均TOCは1.0%である。最高熱分解温度Tmaxは主に490520°Cに分布し、R0は1.9%2.9%であり、泥岩層中の黄鉄鉱は豊富である。地層の接触関係と同位体年代測定によると、この地層の年代は517Maより大きく、正確な定年は現在進行中であり、そのため、「西崑崙黒色岩系」と命名された。プレートテクトニクス分析を通じて、この厚層泥岩はタリム盆地の西南部に広く分布し、その形成は亀裂溝の制御を受ける可能性がある。この黒色泥岩は塔西南地域の重要な根源岩であり、タリム盆地の前カンブリア紀-カンブリア紀の石油・ガス集積の地質条件を提出した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 花崗岩 ,  *盆地 ,  ガス田 ,  *泥岩 ,  *岩石 ,  石油根源岩 ,  有機炭素 ,  石油 ,  カンブリア紀 ,  頁岩 ,  亀裂 ,  海洋 ,  黄鉄鉱 ,  地質
準シソーラス用語： *タリム盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Western Kunlun black rock series ,  high-quality source rocks ,  old system ,  deep strata ,  Tarim Basin

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (7件)： タリム盆地 ,  縁 ,  厚 ,  黒色 ,  泥岩 ,  発見 ,  探査