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J-GLOBAL ID:201802220793790838   整理番号:18A0664452

ヤマトキホコリの葉形はウワバミソウとの識別に使えない

The leaf shape of Elastostema laetevirens (Urticaceae) is useless for distinguishing from E. umbellatum var. majus
著者 (1件):
資料名:
号: 23  ページ: 9-18  発行年: 2017年12月28日 
JST資料番号: L2961A  ISSN: 1342-4297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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林床と林縁個体群間のElatostema laetevirens Makinoの栄養器官における形態学的変化を,富山県の2生態学的領域:山岳地域(標高1447m)と低地地域(標高:224m)で観察さした。両地域では,林床個体群植物は,長い茎と横長槍で頂点に粗いノコギリ状をもつ大きな葉をもっていたが,林縁個体群のそれらは短い茎と楕円形の小さな葉を有していた。両地域における森林床集団と林縁個集団間で測定した特性には大きな差があった。E.laetevirensの林縁個体群植物は林道整備のために5月から6月にかけて刈取されていた。このように,E.laetevirensの茎高さと2次シュートの葉形の変化は,路側刈取によって引き起こされると考えられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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植物学一般  ,  植物生態学  ,  森林生物学一般 
引用文献 (17件):
  • Abramoff, M. D., Magalhaes, P. J. & Ram, S. J. 2004. Image Processing with ImageJ. Biophotonics Int. 11: 36-42.
  • 萩原信介.1977.ブナにみられる葉面積のクラインについて.種生物学研究 1:39-51.
  • 北村四朗・村田 源.1961.ウワバミソウ属.原色日本植物図鑑・草本編II 離弁花類.pp.335-336.保育社,東京.
  • Makino, T. 1932. A Contribution to the Knowledge of the flora of Nippon. Jour. Jap. Bot. 8: 36.
  • 水島正美.1959.エゾノコンギクと其の白花品.植物研究雑誌 34:158.
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