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J-GLOBAL ID:201802220804523818   整理番号:18A1395723

コレステリルエステル転移蛋白質遺伝子(G277A)多型と2型糖尿病のリスク予測との関連:北インド人集団の症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Association of cholesteryl ester transferyl protein gene (G277A) polymorphism and risk prediction of type 2 diabetes mellitus: A case control study of Northern Indian population
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  ページ: 163-166  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3470A  ISSN: 2214-5400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの遺伝子多型は,異なる民族群における2型糖尿病(T2DM)と関連している。コレステリルエステル転移蛋白質(CETP)は,排泄のために末梢組織から肝臓への過剰コレステロールの排出を促進する。低い(パラオキソナーゼ1)PON1と(高密度リポ蛋白質)HDLレベルは,その保護を減少させ,T2DMをもたらす可能性がある。これに基づいて,著者らは,T2DMと脂質形質に関連して,コレステロールエステル転移蛋白質遺伝子多形を研究することを試みた。本症例対照研究では,300名の2型糖尿病患者と300名の健常ボランティアを募集した。CETP(G277A)遺伝子型をRFLP-PCRにより測定し,ヒト血清PON1レベルをELISAキットにより測定し,生化学分析を標準プロトコルを用いて行った。B1B1,B1B2およびB2B2遺伝子型24%,62%,14%および22%,60%,18%の頻度は,それぞれ対照およびT2DMで観察され,B2対立遺伝子は2型糖尿病で高かったが,有意な関連は検出されなかった。B2B2遺伝子型はB1B1と比較して高いHDLレベルと有意に関連していた。また,B2B2遺伝子型において高PON1レベルを観察した。著者らの研究において,CETP(G277A)遺伝子多型はT2DMと関連しないが,種々の脂質形質とPON1レベルに有意に影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝的変異 

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