文献

J-GLOBAL ID：201802220842111807   整理番号：18A2056461

自然公園における利用体験に関する一連の研究,これまでとこれから

著者 (1件)： 小林昭裕 (専修大 経済)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 82  号： 3  ページ： 302-305  発行年： 2018年10月31日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・筆者は,自然公園における利用体験を保全し,利用者にその機会を提供するという研究成果を,わが国の自然公園の計画や管理に導入を図るための研究に取り組んできたこと,本稿は,自然公園研究の進展を図る観点から展望すること等の報告。
・利用者の行動と意識に関する調査の始まり,自然公園の計画・管理へ試行的アプローチ,利用体験に基づく計画・管理へのアプローチの報告。
・利用体験に基づく自然公園の適正利用に関連する分野の“一連”の研究として田村剛賞を受賞したこと等の報告。
・自然環境保全を前提に,資源特性を活かした利用体験の提供,リスク軽減を柱とした安全対策を包括した研究を進展させ,自然公園の計画管理に関わる研究を発展させる必要性等の報告。

シソーラス用語： *自然公園 ,  *利用 ,  管理 ,  調査 ,  自然環境 ,  環境保全 ,  リスク ,  安全対策
準シソーラス用語： *利用体験

分類 (1件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自然公園 ,  体験 ,  研究