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J-GLOBAL ID：201802220857525155   整理番号：18A1580573

高レベルIFN-γはブルセラ症の慢性化の特徴の1つである可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

High level IFN-γ may be one of the characteristics of chronic brucellosis

著者 (4件)： Han Lihong (包頭医学院医学技術学院臨床生化教研室,包頭,014060) ,  Liu Rihong (烏蘭察布市地方病防治中心,烏蘭察布,012000) ,  Liu Zhiguo (烏蘭察布市地方病防治中心,烏蘭察布,012000) ,  Cui Buyun (中国疾病預防控制中心伝染病預防控制所,北京,102206)
資料名： Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao  (Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao)
巻： 33  号： 8  ページ： 716-719  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2253A  ISSN： 1002-2694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性および慢性ブルセラ症の患者の末梢血におけるサイトカインIFN-γ,IL-4,TGF-β1,IL-10およびIFN-γ/IL-4のレベルを測定し,慢性化サイトカインのマーカーを見つける。方法:烏蘭察布市の地方病センターの急性、慢性ブルセラ症の患者42名を無作為的に抽出し、地元の健康人20名を対照群とした。急性布疾患患者,慢性疾患患者,および健常者におけるIFN-γ,IL-4,TGF-β1,IL-10,およびIFN-γ/IL-4のレベルを,一因子分散分析(ANOVA)によって分析した。急性布病患者と慢性布病患者の血清IFN-γ,IL-4,TGF-β1,IL-10とIFN-γ/IL-4レベルの比較を,検定した。【結果】血清IFN-γ,IL-4,TGF-β1,およびIFN-γ/IL-4は,急性,慢性疾患患者,および健康対照群で,それぞれ,F=6.86,11.90,12.25,および4.60,P<0.01であった。3群のIL-10に有意差はなかった(F=2.72,P>0.05)。急性布病患者と慢性B型肝炎患者の血清TGF-β1とIL-10レベルには,有意差が全くなかった(t=-1.90,-1.81,P>0.05)。急性布病患者と慢性布病患者の血清IFN-γ、IL-4とIFN-γ/IL-4を比較すると、統計学的有意差があった(t=-1.99、82、-3.3、P<0.05)。【結語】TGF-β1とIL-10のレベルの変化により,高レベルのIFN-γは,ブルセラ症の慢性化の生化学的マーカーの1つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  *インターフェロンγ ,  統計学 ,  サイトカイン ,  血清 ,  末梢血 ,  患者 ,  インターロイキン10
準シソーラス用語： TGFβ1 ,  有意差 ,  健康 ,  慢性疾患 ,  対照群 ,  健常者 ,  *ブルセラ症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： brucellosis ,  gamma interferon ,  transforming growth factor β1

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高レベル ,  ブルセラ症 ,  慢性化 ,  可能性