文献
J-GLOBAL ID:201802220873720627   整理番号:18A0236181

ベースラインNS5A抵抗性置換は現実世界のC型肝炎患者におけるDAA応答を損なう可能性がある【Powered by NICT】

Baseline NS5A resistance associated substitutions may impair DAA response in real-world hepatitis C patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 532-536  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経口DAAはC型肝炎の治療としての高い有効性を示した。しかし,ベースラインでの耐性関連置換(RAS)の存在はしばしば障害治療反応と関連している。ここでは,実際の設定における治療反応に対するHCV NS5A遺伝子領域でのベースラインRASの影響を調べた。当施設でDAAを含むNS5A阻害剤で処理した全てのC型肝炎患者を遡及的に検討した。ウイルスNS5A遺伝子はベースラインと失敗した全例で治療を完了した24週間後に集団塩基配列決定を用いて解析した。28 29 30 31 32 58 62 92,及び93位で記録された全ての変化を考慮した。総計166名の患者を解析した。HCV遺伝子型は次の通りであった:G1a(31.9%),G1b(48.2%),G3(10.2%)及びG4(9.6%)。全体として,69(41.6%)の患者はHIV感染で,46.7%は進行性肝線維症(Metavir F3-F4)を持っていた。六十(36.1%)の患者はベースラインで少なくとも1つのRAS,M28A/G/T(5),Q30X(12),L31I/F/M/V(6),T58P/S(25),Q/E62D(1),A92K(7),及びY93C/H(15)を含んでいた。全体で,4.8%が二日またはそれ以上RASを有し,G4(12.5%)とそれに続くG1b(6.3%)とG1a(1.9%)でより高頻度であった。DAA療法に失敗したことを10(6%)患者のうち,五名がベースラインNS5A RASを有していた。会合は特異的ベースラインRASの見られなかった,30位置での変化した治癒(22.2% vs 6.4%, P=0.074)よりも故障でより高頻度であった。さらに,ベースラインで二以上のRASの存在は故障でより高頻度であった(HR: 7.2; P=0.029)。破壊では,六人の患者は新たなRAS,Q30C/H/R(3),L31M(1),とY93C/H(2)を示した。ベースラインNS5A RASはDAAナイーブHCV患者でよく見られる。二以上ベースラインNS5A RASはほぼ5%に見られ,DAA破壊に有意に関連していた。,HCV治療はNS5A阻害剤を計画する場合にはベースラインNS5A試験を考慮すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

前のページに戻る