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J-GLOBAL ID：201802220882511201   整理番号：18A1363654

異なる関節角度における等尺性肘屈曲中のアゴニストとアンタゴニストの力と表面筋電図の分析【JST・京大機械翻訳】

The analysis of force and surface electromyogram of agonist and antagonist during isometric elbow flexion at different joint angles

著者 (2件)： He R. (Nanfang Hospital, Southern Medical University, Rehabilitation Medicine, Guangzhou, China) ,  Jianzhong F. (Nanfang Hospital, Southern Medical University, Rehabilitation Medicine, Guangzhou, China)
資料名： Annals of Physical and Rehabilitation Medicine  (Annals of Physical and Rehabilitation Medicine)
巻： 61  号： S  ページ： e399  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2881A  ISSN： 1877-0657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 運動学的および電気生理学的性能は,運動機能不全を治療するために有益な証明リハビリテーションプログラムを提供することができる筋肉収縮の特性を効果的に詳述することができる。本研究では,異なる関節角度での等尺性肘屈曲時のアゴニストとアンタゴニストの力と表面筋電図(sEMG)の差と規則性を分析することを目的とした。21人の若いボランティアを募集し,4つの異なる肘屈曲角度(すなわち,30°,60°,90°および120°)での消耗まで連続的に肘屈曲の最大随意等尺性収縮(MVIC)を行った。等速動力計を用いて,上腕二頭筋(BB)と上腕三頭筋(TB)から記録されたMVICと同期sEMG信号の間のトルクを評価した。対応する実験結果は,肘屈曲60°でのPTが4つの角度の中で最も高いことを示した。屈曲30°および60°におけるBB-RMSおよびBB-AEMGは,屈曲90°および120°におけるそれらより有意に高かったが,異なる角度の間でTB-RMSにおいて差は見られなかった。BBおよびTBのMFおよびMPFは,肘屈曲角度の増加とともに増加した。PTとAv-Tの両方がBB-RMSとBB-AEMGと正に相関し,より小さい肘屈曲角度とより強い相関があることがわかった。広範な解析により,4つの肘屈曲角度における0~70%MVIC下のトルクは,対応する修正EMG振幅と良好な線形関係を有するが,直線関係はないことを示した。関節角度が力とsEMG信号に影響を及ぼすことができて,60°のまわりの肘屈曲が最大力を生み出すことができると結論づけることができた。関節角度は,EMG振幅で筋力を解釈するために導入されるべきである。さらに,本研究において,0~70%MVIC下の筋力がsEMGにより正確に解釈される可能性があるという重要な結論を得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *トルク ,  筋収縮 ,  線形性 ,  動力計 ,  機能障害 ,  筋力 ,  ボランティア
準シソーラス用語： 等尺性収縮 ,  *アゴニスト ,  *関節角度 ,  *アンタゴニスト ,  表面筋電図 ,  上腕三頭筋 ,  上腕二頭筋 ,  *肘屈曲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 表面筋電図 ,  等尺性収縮 ,  関節角度

分類 (2件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  生体機能強度解析  (EL03040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 関節角度 ,  肘屈曲 ,  アゴニスト ,  アンタゴニスト ,  力 ,  表面筋電図 ,  分析